伊藤 誠吾(映像)

1977年/飯田川生まれ。

家庭用のハンディーカメラやダンボール、新聞紙、クレヨンなど日常にありふれた機材を作品制作に使い、組織や家庭・仕事などを取り払った、個人本来の姿を映しだそうとする作品を多く制作している。代表作品『口笛コンサート』    『国指定重要無形民族文化財・バカおどり』など。

工藤 千尋(造形)

1981年/秋田市生まれ。

東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業。個人的エピソードに基づき、伯母や従姉など母系の女性血族をモチーフに、女性性・母性を主題とした制作を行う。ポコラート全国公募展vol.5選出・出展/審査員特別賞「中村政人賞」受賞(アーツ千代田3331)



クロダ ミサト(写真)

1986年/三重県生まれ。

京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。東京工芸大学メディアアート専攻 修了。2009年キャノン新世紀グランプリ受賞。著書「沙和子」「無償の愛」など。国内・海外などでの展示を積極的に行い、個展も数多く開催している。

齋藤 瑠璃子(造形)

1984年/仙北市西木町生まれ。

2009年多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。第24回ホルベインスカラシップ奨学者認定。大学時代から秋田や故郷を題材とした作品を制作する。2011年秋田に戻り、農業と美術の可能性を模索中。2016年1月に安藤醸造(角館)で開催されたKOJI CLUB Art Exhibitionの全体プロデュース及び作品出展を行う。



正 一(版画)

神奈川県生まれ。

2005年独学で絵を始める。横浜美術館版画教室で版画技法を習う。2012年に版画のイラストレーター展 凸凹』を企画・開催。2015年には実母との思い出を作品にした初個展『母子』を開催(HBギャラリー)。自費作品集『母子』刊行し、評判を呼ぶ。

高橋 希(写真)

1974年/秋田市生まれ。
明治大学卒業後、写真家・川村悦生氏に師事し独立。フリーランスとして活動していたが、2013年4月に秋田へ戻る。写真家クロダミサトの個展企画や自身のイベント「オジフェス」、仲間とともにzine「yukariRo」を創刊させようと奮闘中。2015年街中回遊型プロフジェクト「急がば廻れ」展に参加。


田村 一(陶芸)

1973年/秋田市生まれ。

1992年早稲田大学入学後、陶芸始める。大学院修了後、東京をメインに作家活動開始。2002年、益子に移住。以後、国内外で個展開催。2011年、秋田市仁別に戻り、スタジオ”nesta”設営。2015年冬にはnoma Japanのための器を制作。「秋田の美術2015」(秋田県立美術館)に選出されるなど、秋田を拠点に全国を飛び回る日々である。

船橋 陽馬(写真)

1981年/男鹿市(旧若美町)生まれ。

秋田からニッポンのびじょんを考えるフリーマガジン「のんびり」やANA「翼の王国」、kamikoaniプロジェクトのポスター等の撮影をする。マタギ発祥の 地、そして根子番楽で知られる根子集落に住み、マタギの文化、山間部の人々の暮らしを記録し続けている。



保坂 剛志(造形)

1988年/秋田市生まれ 。

2009年 秋田公立美術工芸短期大学 工芸美術学科を卒業。その後染め、縫い、編みなど 繊維を用いた作品を中心に制作。リボンやタイ類といった小さなものから衣類 まで多岐に及ぶ造形は、様々な生物や無生物の表情や質感をモチーフとしている。

山浦 彬仁(映像)

1986年/浅草生まれ。15歳の時に千葉県佐倉市で同級生と始めた情報誌づくりをきっかけに市民活動に参加。以後「市民参加」に関心を寄せながら10年間をNPOセクターで過ごす。NPO法人コミュニティアート・ふなばしなどの活動で、船橋・つくば・歌舞伎町を中心に全国各地でプロジェクトを展開。筑波大学教育学卒業後、就職。熊本に1年暮らしたのちに秋田へ。今年で5回目の春。ワークとライフの狭間で追い立てられる2児の父親。さしぼ好き。



田中 勝(写真)

藤原 一成(陶芸)


船木 晋也(絵画)


※オレフェス=オレのオジフェス/一般から募集したアーティスト枠です。